Exastro IT Automation 2.4.0¶
リリース日: 2024年04月12日
機能追加¶
OASE機能の拡張と改善(#2270, #2135, #2127, #2225, #2200, #2100, #2130, #2172, #2143, #2102, #2131, #2153, #2104, #2132, #2316, #1875, #2106, #2301, #2272, #2274, #2096, #2334, #2128, #2147, #2093)¶
OASE(自律型運用自動化エンジン)に関する多数の機能追加・改善を実施しました。イベント情報のConductorアクションへの受け渡し、MongoIDのデフォルト表示、REST APIのJSON化、ラベルリストの最適化、監視ログ出力、無限ループ対策、ルール画面の表記改善、TTL値の設定、正規表現によるラベル値置換、メール解析時の文字コード対応、バリデーションやUIの改善、マネージドMongoDB対応、通知テンプレート履歴対応など、OASEの運用自動化・監視・通知・UI体験が大幅に向上しています。
ファイルIO・エクスポート/インポート・パフォーマンス改善(#2079, #2078, #2207, #2230, #1651, #2327, #1675, #1789, #2189, #1650, #2368, #2204, #2331)¶
ファイルIOのボトルネック解消や、エクスポート・インポート機能のリファクタリング、履歴ファイルや暗号化項目のデータ連携強化、KYMファイルの大容量対応、実行中状態の改善、メンテナンス時の操作制限、独自メニューの表示不備修正など、データ移行・大量データ処理・パフォーマンス・運用性が大幅に向上しました。
バグ修正¶
ホストグループ・Ansible・API・全般の不具合修正(#2112, #2197, #2213, #2255, #2236, #2201, #2219, #2403, #2352, #2333, #2383, #2214, #2223, #2253, #2126, #2334)¶
ホストグループ内の一部ホストへの処理未実行、パラメータシート分割不備、Podman環境でのAnsible実行失敗、廃止チェック後のUI不備、API実施後のDBコネクション残存、パラメータ編集画面のJsonColumn表示不備、API登録時の一意制約不備、参照項目情報の増殖、変数刈り取り失敗、Playbook素材集のExcel更新エラー、ロールパッケージ管理の不備、変数刈取りバックヤード処理の挙動不備、テンプレート管理の変数表示不備、初期状態でのローカル実行用機器登録、通知テンプレート履歴の修正不足など、多岐にわたる不具合を修正しました。
インストーラー・プラットフォーム・環境依存の不具合修正(#101, #99, #103, #104, #102, #98, #75, #106, #105, #1046, #1044)¶
Ubuntu/AlmaLinux/RHEL/Podman等の各種環境でのインストール・アンインストール・バージョンアップ・ストレージ領域管理・ディスク容量チェック・コンテナ名解決・自動復旧・プラットフォームバージョンアップ等、インストーラーや基盤環境に関する不具合を多数修正しました。
改善¶
パフォーマンス・運用性・安定性の向上(#2137, #2159, #2284)¶
Poetryによるライブラリの更新、バックヤードや画面リフレッシュのインターバル最適化、v2.4.0バージョンアップ対応など、システム全体のパフォーマンス・運用性・安定性を強化しました。