1. はじめに¶
1.1. はじめに¶
本章では構築したスタックをConductorから削除する手順を示す
- 構築/更新と異なり削除の際はパラメータの変更は不要。実行するConductorクラスを削除用を選択することでシステムまたは環境の削除が可能です。
1.2. 削除時の留意点¶
構築/更新を実行した際の「AWSアカウントID」「システム名」などのパラメータを変更していないこと。
(例)構築/更新時のプロジェクトコードと削除時のプロジェクトコードが異なると、存在していないスタックに対して削除が実行されるため。その場合はどのスタックも削除されないスタック削除保護を有効にしている場合は、Conductorからの削除は不可
ELBなどのAWSリソースに対して削除保護を有効にしている場合は、Conductorからの削除は不可
1.3. 実行順序¶
構築した順序と逆の順序で削除を実行する
- 削除順序は以下の通りセキュリティ付帯機能→オートスケールWebシステム→インフラメンバー・インフラ管理者→インフラユーザー基盤→AWS管理者→AWS管理者基盤